精力と性欲の違い

精力と性欲はよく混同されることになりますが実際には全く別のものとして考えておくことが必要です。
ではどう違うのかというと、まずそもそも精力というのは「性機能」に関連してよく使われる言葉です。
例えば最近勃起がうまく出来なくなってきた、性行為をしても満足感が減ったということであれば、それは精力の減退が発生しているとして考えることができるでしょう。
しかし性欲というのは「性行為に対する動物的な欲求」として考えられることが一般的です。
愛している相手と性行為がしたい、またむらむらしてしまってどうにも落ち着かないといったことであればそれは性欲が深く関係していることになります。
さて、それぞれの意味を再確認した上でこれら二つの違いはどこにあるのかですが、まずざっくりと言ってしまえば肉体的なものと精神的なものとして分けて考えることができるでしょう。
例えば「むらむらして性行為がしたいのに勃起が出来ない」というケースであれば性欲には問題がない、しかし性機能には問題があるということになりますし、逆に「勃起もできるし性行為もできるけど、そこまで性行為をしたいわけでもない」ということであれば精力的には問題がないが性欲が薄いといった形になります。
また商品で精力という言葉が使われた場合には性機能を高める商品であり、性欲という言葉が使われた場合には使用する人の性行為への欲求を高める商品だとして区別されます。
実際のところ性欲を高める商品、いわゆる媚薬のようなものは現状だとほとんどないのですが、使われている言葉が違うのならば期待される効果も違うと考えるのが適切でしょう。
このように精力と性欲は似ているようで全くことなりますので、その違いを理解することが必要です。